当社比

妹「そういえば昨日、魔女っ子診断てのがあってさ」
妹「悪と闘う正義の味方的な超能力ガールって出た笑」
俺「あーわかる」
妹「え?正義感強い?」
俺「なんかあれよね、こう、人間味ゼロみたいな感じ」
俺「なんでもできる、半分アンドロイドみたいな」
妹「あ、キューティーハニーって、半分アンドロイドなんだって。知らなかったけど。」
俺「へえ。おしりちいさい?」
妹「いや、小さいかどうかは比較対象によるだろ」
俺「あー、たしかに。じゃああの歌歌詞変えないとやん」
俺「おしりの小さな女の子(当社比)〜」
妹「当社比wwww」
俺「あ、これで更にアンドロイド感出たね。当社比。」
妹「お尻の小ささを性能にするなwwwww」
俺「おしりがちいさくできる」
妹「伸縮可能な尻」
俺「その性能いる?」
妹「パワーワードすぎて草」
俺「全身小さくなるとかならわかるけど、尻だけ伸縮可能は全然必要ない」
妹「あるよ」
俺「なに笑」
妹「電車で、狭い隙間でも座れる」
俺「そもそも、電車乗るの?笑」
妹「そこ言っちゃう?そーだよな、飛んだほうが早いよな」
俺「というか、伸縮可能な尻、してるとこイメージしたけど、めっちゃダサい」
妹「電車で太った人と太った人と間に座る以外の使い道か…」
俺「てか、お尻小さくしても、他の骨格は変わってないわけだからデブの間には座れなくね?」
妹「肩幅が邪魔するってことか…」
俺「そうだよ」
妹「万能だと思ったのにな」
俺「全てが尻ならまた話変わるけど」
妹「全身尻wwwwwwww」
俺「それなら全体的に小さくなれるよね」
妹「それならふつーに全身伸縮可能にするわ…」