妄想族
妹「朝、テレビで女子中学生が、「留学先で知り合ったカナダ人と二人でディズニー行った」って言ってたんだけど。」
俺「へえ」
妹「それに対してオカンと話してて。
母「ロリコンじゃね!?」
私「6歳差でしょ?そーでもねーよ」
母「いーや、ロリコンだわ。二十歳と中2。ロリコン!」
私「それにそのカナダ人だって、本当にその中2と一緒にディズニー行きたかったのかわからんじゃん」
母「えっどういうこと?」
私「まず、そのカナダ人は日本が好き。けど、そのJCはどうでもいい。
でも、日本に行ってみたい。
が、案内してくれる人がJCしかない。さてどうするか。
JCの言うことをきくしかなかろうよ。
ディズニー行きたいって言ったら、ニホンノタメニ、ボク、ガマンスルヨー、になってるかもしれない。
だから一概にロリコンとは言えないね。わがままな中2の言うことを聞いてくれる良い青年かもしれんぞ。」
母「あんた本当に物語作るの好きね」
…って」
俺「なげえなげえ」
妹「打つの大変だったわ〜」
俺「ほんと妄想族だよな」
妹「それな」