タイムカプセル

(タイムカプセルに入っていた手紙を読む兄妹)
妹「自分に宛てた手紙はすげー的を得ててちょっと怖かった」
俺「へえ、さすがやん」
妹「「10年経ったら何が起きててもおかしくないから、読むの恥ずかしいと思うけど、残念ながら書くことがありません笑」」
俺「wwwwwwwwwwwwww」
妹「「勉強してるふりしてこれを書いてます。もっと勉強しておけと言いますか?無理です。勉強嫌いなんで。嫌いなことをやらないのは昔からそうなのでこれを読んでいるあなたもそうですよね。」」
俺「wwwwwwwwwwwwww」
妹「あ。「兄上に、好きなことで有名になってると、いいねえ。って言っといて。まだ連絡取り合う仲でしょ?」って書いてある」
俺「おぉ、さすが。」
妹「ていうか、友だちが書いてくれた手紙の中に「一緒にいてくれてありがとう、友達になってなかったらただの静かな女の子になってたと思う。」とか「明るいあなたに引っ張られて私も楽しくいられた」って書いてくれてる子がいて、涙腺崩壊」
俺「おぉ、よかったね」
妹「バリバリ働いてそー、とか書いてあって笑った」
俺「ふむ」
妹「「苦手なこと。数学。お説教。空気読めない人。虫。マラソン。」「好きなこと。友だちと話すこと。ライブ。」」
妹「変わってねーわほんと」